【 りぶごゆるり ご利用者インタビュー 03 】日常も、特別な日も、ごゆるりとつくる彩り豊かな食卓で自分も家族もハッピーに

2022年の春から16週間〈りぶ ごゆるり〉をご利用いただいたTさんにお話をうかがいました。パートナーと小学生のお子さんとの3人家族で、結婚してからは料理をする機会があまりなかったTさんですが、りぶごゆるりを通して料理の楽しさや自己充実など多くのメリットを実感いただきました。さらに、結婚10周年記念ではりぶごゆるりで考えた手作りプレートをサプライズでプレゼント!大切な思い出の日にりぶごゆるりで手作り料理の贈り物を選んでいただきました。


ポイント

  • リラックス効果も!料理がストレス解消に
  • 家族とのコミュニケーションや作り手の気持ち理解にも
  • 結婚10周年にりぶごゆるりで手作りプレートをサプライズ

 

料理=リラックスの時間

「使わず嫌い」していた食材を使って、料理の幅を広げるきっかけにも


――自己紹介をお願いします。りぶごゆるりとの出会いや、どうして始めようと思ったのかお聞かせください。


現在、フリーのコンサルタントとして働いています。妻と小学生の子どもと3人暮らしです。2022年の春頃SNS経由でりぶごゆるりを知って、当時の自分にぴったりだなと思いスタートしたのがきっかけです。2022年の春夏トータルで16週間経験しました。当時から筋トレをしていたのですが、食事面でもっとタンパク質を増やすなどより健康管理をしたいなと思っていたタイミングだったんです。妻は家族の栄養バランスとか体にいい食事とか気を遣ってくれていてとても助かっていたのですが、それに追加してほかにも必要なものを作りたいなと思っていたので、りぶごゆるりは最適だと思って始めました!あとは料理をすることで自分をリセット・リラックスさせ、ストレス解消の時間になればという期待もありました。振り返ってみると自己充実の点でも満足度が高かったです。

 

――ストレス解消に繋がった点や、そのほかにも生活に影響があったと思うところがあれば教えてください!


ストレス解消については、料理の時間が、体に負担をかけずに息抜きできる時間になったなと思っています。マラソンなどでストレス発散することもありますが、体が疲れることがストレスになっちゃうこともあります。料理だとデジタルデトックスのような側面もありつつ仕事との気分転換にもなって、あまり身体のエネルギーを使わずにリラックスできたと思ってます。それに普段の仕事と比較してみても、色んな人と試行錯誤して調整しながら進める仕事と違って、料理はレシピ通り手順を追ってきちんと進めばしっかりゴールに到達するというのが、達成感としても自分にとってよかったです。


あとは、食材の幅が広がりました。料理は学生時代や社会人一人暮らしのときにしていたんですが、無意識に使ってない食材とかあったんだなーというのに気づかされました。例えばレンコンって積極的に買わなかったなとか、キャベツは千切り大変だしと思って避けてるとこあったなあとか。でもりぶごゆるりだとあまり触れたことのない食材も使う機会があるので、「使わず嫌い」から脱却できました。これをきっかけに食材の材の幅が増えたことで使わず嫌いしていた食材へのハードルが下がりました。


ハードルといえば、料理をすること自体のハードルも下がりました。やっぱり時短で簡単に作れるっていいなあと。例えば、鶏のささみの調理法とか簡単な方法を教えてもらえて便利でした。ネットで調べるとお湯をためてそこに投入して出して…と手間がかかりそうなんですが、りささんのレシピだとレンチンでいけるので本当に速さを重視してくれてて、料理へのハードルが下がりました。


家族の楽しむ姿が喜びに

 

 

――ご家族からの反響はいかがでしたか?

食卓に並ぶ料理がバラエティ豊かになったので、家族が私の作る料理を楽しんでくれたのは素直に嬉しかったです。子どもとは食を通して今までと違ったコミュニケーションをとれたと感じてます。私がキッチンに立って子どもと話ながら料理する瞬間もあったりして、父親が料理する姿を見ることで「料理は女性がするもの」という固定観念を払拭することにも繋がっていくと思いました。あと、うちには「野菜の便利帳」があるんですけど、子どもがそれを見るのが好きなんです。それで、私が作った料理を食べるときに「これあの野菜だよね」って話してきたりして、子どもが自分も手伝った料理をきっかけに食材の説明をしてくれて話が盛り上がることで、自然と料理や食材への関心や知識も深まったんじゃないかと思いますし、子どもの食育の一貫になっていました


妻に対しては、料理がどれだけ大変かというのを私も身に染みて感じることができました。もちろんいつも妻は健康を第一に考えて色々な料理を作ってくれてましたが、それでもりささんのレシピだと食卓に並んだことのない料理が出ることもありました。それは妻にとっては新鮮で、いつもとは違うものが食べれるというのは好評でしたね。それに、私は今までご飯を残してしまうことも時々あったんですけど、料理を作る側になってみて、残さないで全部食べてもらえると嬉しいんだなという作り手の気持ちも実感することができました。今までの感謝の気持ちもあったし、りぶごゆるりをやってる最中に結婚10周年を迎える節目のタイミングだったので、手作りフルコースをプレゼントしようと思いりささんと相談して作ったりもしました!



2人の思い出を詰め込んだスペシャルメニュー

1人じゃ実現できなかった「手作りフルコースのプレゼント」


――手作り料理のフルコースのプレゼント、素敵です!どうやって準備されたのですか?


食堂ごゆるりのSNSもよく見ていたので、こんなプレートを家で出せたらいいなあという思いが元々ありました。それで、結婚記念日は奮発して高級レストランに行くのもいいけど今回は手作りフルコースをプレゼントするのもいいなって思って、りささんに相談して準備を進めました。


それぞれの出身地や思い出の地、好きな物をテーマに献立をりささんと考えていって、私が静岡出身で妻が群馬出身なので、それぞれの産地の食材を使うことにしました。ちょうど考えていた時期に静岡に行くことがあったので、桜エビを買って帰ったりして準備しました。思い出の地でいうと、結婚当初に岐阜県に住んでいたのですが近所の居酒屋で2人が好きだった料理とか、出会った場所でもあるニューヨークに私が出向していたときもあったのでニューヨークにちなんだものとか、、!あと、実は結婚式の披露宴で出したコース料理も思い出の地や好きな物をテーマにしていたので、コンセプトが今回と似ていたんですよね。だから「結婚0年目を思い出す」っていうのもテーマにしてましたね。



――とっても素敵ですね。パートナーの方の反応はいかがでしたか?


反応、とてもよかったです!私自身も楽しめたっていうのもあります。メニュー表も披露宴のときを思い出すようなデザインにしたんですけど、結婚10年記念ということで10年間の軌跡を書いたりして、喜んでもらえました。こういったサプライズって絶対一人だとできなかったなと思います。りぶごゆるりを始めて数週間経ってたから料理へのハードルも下がってたし、何よりりささんとの信頼関係があったのでできたことだと思います


――りぶごゆるりでサプライズという、とても素敵なお話をありがとうございます。最後に、これからりぶごゆるりを始める人にメッセージをお願いします!


比較的男性の利用者の方は少ないと思うので、男性に伝えるとすると「やってみると楽しいよ」ということです。私みたいに多少料理をしてきた人でも、知らず知らずのうちに料理の幅を狭めてたんだなってことに気づけて、その幅を広げることができるのは大きな発見だと思います。単に料理ができるようになるっていう楽しさもそうですけど、ストレス解消になったりとか、家族とのコミュニケーションになるっていう意味で、食以外の面でもいいことがたくさんあります


そして何より、りささんに伴走してもらえることの心強さですね。毎週話す時間があるので、細かいこととか毎回要求を変えても応えてもらえてすごくありがたかったです。細かいことかもしれませんが、毎週7つ程のレシピの食材をリストアップしていただけることも、すごく助かるポイントだと思います。

 

ーー貴重なお話をありがとうございました!りぶごゆるりでよい効果をたくさん実感していただけて嬉しいです。これからも食を通して生活が豊かになりますように!

 

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