【 りぶごゆるり ご利用者インタビュー 01 】 苦手だった料理が癒しの時間に。続けるからこそ見えてきた「りぶごゆるり」の真の価値

 

2022年3月から現在(2022年12月)もりぶごゆるりを継続して利用している会社員のSさんに、りぶごゆるりを知ったきっかけや、実際に経験してみてのお話をうかがいました。長く続けているからこそ見えてきた、りぶごゆるりの価値や思いもよらぬ発見について語っていただきました。

食生活だけじゃない。結婚、家計、健康…食を通して考えるきっかけをくれた「りぶごゆるり」

 

――自己紹介をお願いします。りぶごゆるりを知ったきっかけや、どうして始めようと思ったかお聞かせください。

現在26歳で、メディア関係の仕事に就いて今4年目になります。実家は関西の方で、東京での一人暮らしを始めてから7年くらい経ち、半年ほど前からパートナーと同棲を始めました。元々料理に苦手意識があったのと、東京は徒歩圏内にいつでも行けるコンビニがあるので、りぶごゆるりを始める前はコンビニご飯や出来合いのものを食べることが多い生活を送っていました。

りぶごゆるりを知ったきっかけは、Twitterです。今年の2月頃ですかね、とあるアーティストの方が、りぶごゆるりを紹介してるのを見たことがきっかけです。その方は血糖スパイク(血糖値が乱高下してしまい体調を崩しやすい状態)で悩んでいたそうで、その方に向けて糖質をケアして考えられたというお料理の写真を載せていたんですけど、そのご飯がすごく美味しそうで!さらにりぶごゆるりの詳細をみて、「これなら私でも挑戦できるかも!」といい意味でハードルが低く感じました当時はまだ一人暮らしでしたが、パートナーとの同棲・結婚も視野に入りつつあって、料理だけじゃなくて貯金や健康のこともより考えるようになったタイミングでした。そんなときに「りぶごゆるり」を見つけて、これだ!って思ったんです。

 (写真)りぶごゆるりで提供される、一人ひとりに合わせた献立

 

ーーりぶごゆるりと出会った当初は、どんなところに魅力を感じましたか?]

最初に惹かれたポイントは、自分の好き嫌いや理想の食生活をりささんが日々のやり取りのなかで一緒に言語化してくれて、さらにそれに合わせてメニューを考えてくれるところでした。パートナーとの将来も考えていたので、健康維持や長生きするための食生活を相談できるのもいいなと思いました。

あとは、最近ミールキットやお弁当が定期的に届くといったサービスも多いですが、それらにはない要素がりぶごゆるりにはあると思います。サブスクのミールキット系だと、自分の急な予定変更による忙しさや体調によらず、定期的に届いてしまいますが、りぶごゆるりではりささんに相談しながら自分のペースで実践できるので、無理なく続けられることもメリットだと思いました。

また、家に届くミールキットでは自分でスーパーまで足を運んで食材を選ぶ機会がないけど、りぶごゆるりは全て自分で買い出しにいくので産地や旬な食材を現場で見て知ることができるのも、新しく発見することがたくさんあって良いなと思いました。

 

ベストな味覚、新たな食材の使い方、パートナーとの食生活。りぶごゆるりを通して感じた変化

ーー始める前の食生活とその後を比べたときにどういった変化がありましたか?

まず始めに、朝ごはんを食べるようになりました。以前は食べないことが多かったんですけど、家に作り置きがあると思うと一口でも食べようと思うようになって。コンスタントにご飯をちゃんと食べるようになりました。

実家のご飯が美味しく感じるようになったのも、りぶごゆるりを始めてからです!前は実家に帰るとご飯の味が薄く感じてて、たぶんそれって、コンビニ食とか外食とかの濃い味に舌が慣れてたからだと思います。自分の舌に本当に合う味とか適切な塩分量、砂糖の量とかっていうのをりぶごゆるりのレシピを作っていくなかで気づくことができました。りささんに、「今回甘すぎたんで、砂糖ちょっと少なめにしようと思うんです。」といった話を日々のやり取りのなかで伝えることで、自分のベストの味覚を取り戻せた感覚がありました。

あとはパートナーとの生活の中でもいい変化を感じられました。例えば、コンビニでそれぞれ買って家でご飯を食べるとなると、私はお寿司で彼はカレーライス、みたいな同じ食卓にいても別々のものを食べているのが当たり前でした。だけど今は一緒に同じご飯を食卓を囲んで食べるというのが普通になってきて、ふたりの関係性にもいい影響を与えてくれているなと思います。

そして何より大きな変化は、りささんと一緒に進めることで自分の知らなかった食材の使い方をどんどん知ることができています。RPGで例えると、どんどんマップが開拓されていくような感覚です。それこそ今日食べたレンコンとカレーパウダーの組み合わせも初めてだったし、この前作ったタンドリーチキンはレンジでできて「こんな簡単に作れるの?!」とビックリしたり。今までも自分の手元にあったし、知っていた食材なのに、「こんな使い方ができるんだ」っていう気づきがたくさんありました。

(写真)Sさんが実際に作ってくれたお料理の写真

 

苦手だった料理が癒しの時間に

ーーひとりで進めるんじゃなくて、一緒に伴走してくれる人がいるというのはりぶごゆるりならではですよね!

本当にその通りで、りささんがいるから頑張ろうって思えました。買い物リストからレシピまで作ってもらって、今まで苦手だった料理の時間が癒しの時間になったんです。

仕事とかって答えがないことが多いしすぐに成果が出てこないけど、料理は手を動かして忠実に頑張れば必ず美味しいものができて、なおかつ1週間の心の安心材料になっています。「家に帰ったらあれがある」とか、「今日はご飯だけ炊けばおかずはある」とか、ご飯炊かなくても「今日は糖質カットしよう」と言ったその日の自分のコンディションに合わせることができています。

パートナーも献立を共有すると、「今週はこの料理が大本命!楽しみ!」と毎回教えてくれます。りささんに彼が白ワイン好きなことも伝えているので、白ワインに合うレシピも毎回考えてくれて、楽しみにしています。

 

ーー最後に、これからりぶごゆるりを始める人たちにメッセージをお願いします。

続ければ続けるほどよさが色々見えてくるサービスだと思います。「継続は力なり」とか「噛めば噛むほど味が出る」という言葉がぴったりだと思います。続けていくことで元々見えなかった自分の味覚の変化とか、季節ごとに自分が好きだったものに改めて気づくことができると思います。

あとは、「この食材ってこんな新しい使い方があるんだ」という発見を通して、食の「好き」をどんどん見つけていけると思います。そしてなにより、りささんに支えてもらいながら、是非たくさんのお料理を作って毎日の食事を楽しいものにしてもらえたらと思います。

 

ーー素敵なお話をありがとうございました!これからも、りぶごゆるりを通して幸せな時間が増えますように。

 

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